ビューエル の アクセルワイヤーを交換する。
中古で購入した時にアクセルワイヤーが固く、走行中もアクセル離してもスロットルが戻らずオートクルーズ状態になってたもんだから、リターン側のワイヤーを撤去して使っていたのだが、この度のスロットル周りのトラブルからスロットルポジションをリセットしようと観察したところ、もしかしてスロットルがちゃんと閉まっていないのでは?と思ったこともあり、アクセルワイヤーを交換することにした。
もちろん純正品で直せばいいのだけれど、なんせ値段が高いうえに注文しても何時になったら届くものかも不明なために、汎用品で挑戦してみる。
早速作業開始です
まずはエアクリーナー周りを取り外してファンネルを取るんだが
これがまた、固くて取りにくい。
穴が開かないように注意しながら引っ張りました。
準備完了。この前取り付けたアイドリングの調整ビスはバッチリです
アクセルワイヤーを取り外す為に、ライト周りを外していきます。
キー周りはイジり防止のTH45のトルクスで留まっています
その他は、見えるボルトナットを緩めるだけ。
ハンドルのスロットルも分解。予定通りの形状で一安心です
知識が無いもんだからまずは、観察。
手元にあるのは純正の開き側のアクセルワイヤーのみ、長さを測ってみると950ミリ位。
そしてアクセル側の形状。これだけを頼りに注文してみたのがコレ!
ハリケーン ロングスロットルケーブルW GPZ900R用
備考に100ミリロングでアウター長965ミリと書いてあるもんだから
これでイケるっしょ的な甘い考え。
早速並べてみると・・・良いじゃない!ポン付けできるんじゃない?
しかし、これが結果から言うとポン付けはできません。
早速、交換作業を開始するのでした。