ビューエル XB ニュートラルスイッチ交換
ビューエル メーターで確認するニュートラルインジケーターがなんだか暗くなってきていたのは気がついていた
最初はどこかアースの接点不良だろうと思っていたが、いよいよ点灯しなくなって調査開始。
メーターまわりのエンジンチェックランプなんかは普通に点灯しているので、こちら側の問題ではなさそう。
となるとニュートラルスイッチかどこにあるのかというと
スポイラーを緩め、カバーを取り外し・・・
しかもこんな大きなボックスレンチ持ってないし、相当なトルクのインパクトも必要そう。しかも錆びてるし
いやいや、こんなもの なかなか壊れるものじゃないから、配線じゃない?なんて配線をラジオペンチとマイナスドライバーでスイッチから取り外してボディーアースさせると・・・
つく!となるとセンサー用意するしかあるまい
とはいっても、ビューエル 純正なんて検索してもなかなか無いものだから ハーレー純正のニュートラルスイッチで似たようなものでいけるでしょっ!てことで 1999年 以降 XL Sportster (スポーツスター) 品番33900-99 を注文!結果的にコレで大丈夫でした。
自分はAmazonで買いましたが、楽天の方が選択幅が広いようです
工具のサイズは16ミリで付けれそうだが、まずはどうやって外すか。
スプロケットをはずすために工具準備すると相当なコストもかかるし
そもそも、何回も使わない工具買うのも・・・
ってことで、センサーだけハズす作戦で工具の作成!
手元にある長めの16ミリの工具は、コレ
随分前から持っているが今は使っていないプラグレンチ!
それを、サンダーでカットしてこのようにします
思った以上に硬くて、なかなか切れません しかも熱い!
そして、ここへ差し込む!!
エイっ!と少し緩んだらあとはラジオペンチなんかでクルクル外れます
注意するのは工具がベルトに当たって傷がつかないように多少斜めでも
ヨシとする事くらいでしょうか。
もっと長い工具があれば良いんでしょうが16ミリのディープソケットってなかなか
使う事ないもんで。
見た目はなんとも無いが、導通もなく壊れてます
あとは、元に戻して完了!!
といきたいところですが、まだ調子が悪くて交換するものが
ありまして・・・作業は続きます